こんにちは。アートクレイ倶楽部事務局の竹村です。
東京は桜は散りましたが、だんだんと温かくなり春らしさを感じています。
今日は私がおススメする教材をご紹介していきます

まずは、合成石ハーフパビリオンです。
この「ハーフパビリオン」はパビリオン部分の高さを抑えることにより作品にした時に、
粘土の厚みを抑えることができ、ビックサイズのため圧倒的な存在感があります。
こちらは左がラウンドカットφ10、右がφ15になります。圧倒的なサイズ感ですが、
大きいだけあって光をあてると眩しい位に輝きます。
リングとペンダントでコーディネートしてはいかがですか

次はヴィンテージカメオのご紹介です。
カメオと言えば女性の横顔が彫られていることが多いですが、写真がなかった時代に肖像画の
代わりにされていた歴史があるジュエリーです。
他に神話のモチーフや今回の花のモチーフなどもあります。
おススメな点は、素材がプラスチックなので軽く、色もピンクのため作品にするとかわいく上品に
仕上がります。
最後は、パール用ドリル刃です。
あこや真珠や南洋真珠、黒蝶真珠などバロック珠には穴があいていないことがあります。
そこで必要なのがパールに穴をあける道具です。
今回はピンバイスで穴をあける方法を紹介しています。
まず真珠の表面はすべすべです。いきなりパール用ドリル刃で穴をあけはじめると手元が踊ってしまい
真珠に傷がついてしまいます。最初はダイヤモンドポイントを使い外殻を削りましょう。
そしてピンバイスに刃を取り付け穴をあけていきます。真珠層は結構硬いですので根気強くピンバイスを
回していきましょう!!
自分で穴をあけるメリットは、真珠の一番輝きがる部分を正面にできたり、形を表現できたりと様々です。
ぜひ挑戦してみて下さい。
今回ご案内している黒蝶真珠はセミラウンド・セミバロックが完売してしまいました。
ティアドロップは若干残っています。お早めにご注文下さい。
次週はアートクレイ工房吉原マネージャーです。