皆さんこんにちは!
アートクレイ俱楽部事務局です。
日増しに秋が深まり、朝晩は肌寒さを感じることも多くなりましたが、
皆さんお元気でお過ごしでしょうか。
さて今日は2023年後期全国セミナー
パート・ド・ヴェール技法を取り入れた「ドロップスリング」セミナーをご紹介します!
今回はなんと、今年開催された「第18回銀粘土で作るシルバーアクセサリーコンテスト国際展」にてグランプリを受賞された稲田美由起先生が講師です!!

受賞作品に使われているガラスの透明度は凄いですよね!
さて、制作サンプルを拝見してビックリしたのが、ガラスにアートクレイが埋め込まれている⁉
さらに作品によっては一緒に研磨されてピカピカに♪
研磨後のガラスの輝きも素晴らしいです♪
さらにさらにお話を伺うと
「アートクレイ倶楽部の定番ガラスは全部使える」との事でまたまた驚き

皆さんのお手元に眠っている「膨張率90」のガラスであれば、砕いて使用するので大きさに関係なく全部使用できるんです!!
この技法は絶対に学ぶべきですね!
稲田先生からコメントをいただきました

皆さんこんにちは、稲田美由起です。
"ドロップスリング"は、アートクレイ工房本部 府中教室で開催された"ガラスのフラワーリング"講座の中で、受講された方の「リングのアーム部分もガラスでできたらいいのに」という一言から、その願いを叶えてあげたくて♡、研究と実験を重ねて、パートドヴェール技法を取り入れた独自のフュージング方法を編み出し、その制作を可能にしました!
╰(*´︶`*)╯♡
そしてシュミレーションを繰り返し、なるべく1日で制作出来るよう、セミナーとしての作り方を組み立てました。実はたくさんの失敗もあり、時間もかけて考え抜いて辿り着いた技法なので、こうして全国セミナーとして、皆さんにこの技法をお伝え出来ることがとても嬉しく、わくわくしております🎵
私は普段バーナーワークでリングを作っていますが、キルンワークで作るリングは、色の混ざり方が面白く、また研磨でエッジを出すことで、アーティスティックな形状に作ることが可能なのです。
研磨は根気が入りますが、ピカピカに仕上げるもよし、そこそこでも硝子の美しさは十分堪能できます。しかも余ったガラスを利用でき、残り物が思わぬ美しい模様になることもありますよ。応用でバングル制作も可能です。
銀粘土とのコラボは簡単!とは言いませんが(笑)重要なポイントやコツをしっかりお伝えしますので、どうぞ沢山の方にご参加頂けたら嬉しいです♪
ぜひぜひ、ご参加お待ちしています!
以上、稲田先生からのコメントでした!
ガラスとアートクレイの融合が素晴らしい「ドロップスリング」セミナー
ご参加心よりお待ちしております

※このセミナーは銀粘土技能認定者の方を対象としています。
開催は地域によって異なりますので、開催が決定しましたら事務局又は各地のグループリーダーよりご案内します。