皆さんこんにちは!
アートクレイ倶楽部事務局です。
みなさんアートクレイマーケット教材はすでにご使用いただいていますか?
今回は「目からウロコ」の活用術!!その2」です。
マーケットのチラシではお伝えできなかった魅力や、どのように使ったらさらに楽しめるかを実験的要素もふまえてお伝えしていきます!
アートクレイマーケットが終了する8月末まで残り3回を予定していますのでお楽しみに!
また、基本的には木曜日の更新を予定していますのでぜひご期待ください。
それでは深堀り教材第二弾は
オリジナルプリズムカットチャーム&立体チャームです。
アートクレイオリジナルデザインの
プリズムカットチャーム
光の角度によって「3D」に輝くパーツは見る人の目をくぎ付けにします

緻密な透かし模様が美しい
立体チャーム
表・裏どちらから見ても同じ透かし模様が入っているのでイヤリングやピアスにピッタリ

キラキラと煌めくまぶしさに少しの嫉妬

から、
これは無理でしょ!
こんなことできる?
といじわる目線で2種のパーツを徹底検証します

・軽やかさが魅力のパーツ!重厚感は足りてる?
・プリズムパーツは曲げても大丈夫??
・輝きは倍増できる?・強度アップは可能?
といった内容でお伝えしていきます。
まずは立体チャームから。
軽やかなパーツが魅力なのにあ・え・て「UV樹脂」を中に入れてみましょう!
痩せてるあの子にいっぱい食べさせたい。そんないじわるぅ~(やさしさです)な気持ちで挑戦。
軽やかで繊細な透かしが入っているのでどんなカラーもいけそう。
お好みのカラーを充填することでオリジナルのパーツ作りもできそうな予感

まずはマスキングテープで目留めをしますね
周りにUV樹脂がこぼれないようにブルーミックスで土手を作ってみました
さあさあ、どんどんお食べなさい
と樹脂を流し込みます
樹脂を硬化させる前にアルコールを含ませた綿棒でフキフキします
ちょっと食べさせすぎたなと反省しながら余分な樹脂をカッターで削り整えますヤスリで削るよりこのやり方がラクチン!
いいじゃありませんか!!強度もあるし、繊細な柄のシルバーとUV樹脂カラーのコントラストが美しい
裏側(マスキングテープを貼った方)は意図せずつや消しみたいな雰囲気になりました!!
樹脂を流し込んだ面は少し凹んでいますが、こちらも雰囲気が違っていいじゃない!リバーシブルだからこそ楽しめる作品に仕上がりました!!
このカラーはFlowerパレットの「ポピー」を使っています。
アートクレイマーケットでは調色では作りにくい中間色が10色そろうのでいろいろ試してみてください!
では次!!
「曲げても大丈夫?」です!
スタイル抜群でいじりようがないこのパーツを敢えて曲げてみます。全力で!!
折れちゃうかな?煌めきはどこか遠く彼方へ行ってしまうのかな?とドキドキですが、
やってみよ~!
曲げるには、やっぱこれだよねー「木製サイコロ台」
そして付属の矢坊主でグリグリしておわん型にしてみましたよ逆さにおいて凸型にしても良いかもです
いやいやもっといけるでしょう?と爪芯金棒の上でぐいっと
Lサイズのパーツだと指の力でも変形できました

コチラは2枚重ねてバチカンのように仕上げています。
両端丸カン付きのタイプを使用しているので、このように2つのパーツが繋げられますね。
平面パーツが立体的になり、光の煌めきも変わらないのでより素敵な作品に!
形も変化が出てオリジナリティーが増しましたよ

では最後いってみよー
UV樹脂で輝きは倍増するのか??です!!
そこにあるだけで周りと異なる輝きを放つプリズムパーツ。
UV樹脂のクリアをかけるとレンズ効果でより一層輝くんじゃない!?
と実験開始~

UV樹脂の表面張力できれいなレンズ状ができます
見た目に大きな変化は生まれませんでしたが、カラーを加えることで
可愛らしさがGood UPしました。
今回紹介したプリズムカットチャームと立体チャームには変色防止の為、ロジウムメッキがかかっています。
アートクレイと一緒に焼成するとメッキが剥がれるので、
今回のような方法でいろんなアレンジを楽しんでください!
木製サイコロ台を使ってリングを制作する動画も作りましたので是非チェックしてくださいね!!

今回もちょっとしたコツやアイデアをお伝えしました!
ぜひ皆さんのアイデアも盛り込んでくださいませ。
「アートクレイマーケット」まだまだ!もっともっと!楽しめますよ!
それではこの辺りで第2回は終了!
では次週!8月4日
にお会いしましょう!

※アートクレイマーケットはアートクレイ倶楽部会員に向けて販売させていただいている商品となります。
予めご了承ください。