ゴールドの色味について
2021年 10月 04日
アートクレイ倶楽部事務局の半田です。
さて今日は金属についての質問に、私半田が勉強してお答えさせていただきます!
5月に「ホワイトゴールドとプラチナの違い」を掲載したところ、「ゴールドの種類にもいろいろあるので違いを知りたい」とのお問合せがありましたので、お話させていただきます。
前回同様、ご存じの方はサラッと流してくださいね!

さて、一般にジュエリーとして市場に出ている
ゴールド(Gold) = 元素記号【Au】金は、
通常割金と呼ばれる金属(銅、銀、パラジウム)を混ぜて合金にし、強度を上げ、色味を変えています。
純金(K24)では柔らかすぎるのでジュエリーとして使われることが少なく、市場に出ている金のジュエリーは18金(K18)
、14金(K14)、10金(K10)などあり、それぞれ金の含有率が違います。
一番メジャーな18金(K18)は
75%の金と25%の割金(銅、銀、パラジウムなど)の金合金となります。
そしてその25%の割金の金属の比率によりコールドの色味が変わっていくのです。
