こんにちは。
事務局スタッフ松下です。
タイトルにも書いていますが、2年に一度の銀粘土コンテスト出品申し込みの期間を延長しています。
応募申込締め切りは7/21(水)まで!!
まだ出品を悩んでいる方がいらっしゃいましたら、まずはも申し込みだけ済ませておきましょう!!
さて、今回のブログではそんな出品を悩んでいる方も、申し込みを済ませた方も気になる、コンテストの「ちょっとした裏側」
をご紹介。
第1弾?となる今回は「皆さんの出品した作品がどんなふうに審査されているか」をご紹介しましょう!!!
実は作品審査は2日間に渡って行われます。
まずは1次審査!(今年は9月9日です)
1次審査では翌日の審査員の先生方による最終審査に向け、作品を並べると共に
各部門の「出品要項」に適しているか、作品の大きさや技法などを主に確認していきます。
ここでは事務局長の厳しい目が光ります!!!
(写真は2019年の1次審査風景)
もちろん作品数が多いので、事務局スタッフ全員でチェック!!
皆さんが沢山の時間を使って、丁寧に仕上げた作品を1点1点確認していきます。
そして2日目-最終審査!(今年は9月10日です)
まずは審査員の先生方が
午前中の2時間近く、作品すべてを見て回ります!
「●●先生■■部門を見てください、●●先生は■■部門で・・・」という風に審査するわけではなく、
先生達は必ず全ての作品に必ず目を通し、最終選考に残す作品を選んでいきます。
(ちなみにこの段階では事務局スタッフの発言は殆どありません。かなり静かな審査が厳正に行われます)
(お昼の段階で最終審査に残す作品を事務局で集めておき)午後は最終選考に入っていきます!!!
意見が割れることもあれば、満場一致で受賞作品が決まることも・・・
私も何度も立ち会っていますが満場一致で決まるのは珍しいと思います。そうした場合、各先生方で意見を交換し合い、納得するまでしっかりと議論していきます!!
そんな濃密な審査を進めて、受賞作品が決まっていくんですね!!
審査員の方々は活躍する現役の作家・デザイナーの方々。
そんな方たちに自分の作品をしっかり見てもらえる機会はなかなかありません!!
まだ出品を悩んでいる皆さん、出品をしたことが無い皆さん!!皆さんの作品を事務局スタッフ一同、心よりお待ちしております!!