フィンランドよりアートクレイ展示会開催
2020年 10月 22日
皆様こんにちは、海外営業の竹内です。
本日はムーミンで有名な北欧国、フィンランドでのアートクレイ講師活動をご紹介したいと思います。フィンランドアートクレイ公式代理店担当のアスタリさんとご友人のメイラさんが2020年9月に植物園にてアートクレイ展示会を開催しましたので、その様子をお届けします。作品は植物園での展示という事でボタニカルな作品を制作されました。お二人からもコメントを頂きました!
以下、アスタリさんのコメントでございます。
”私とメイラは植物に興味があり、このような美しい植物園で展示会開催ができ、とても喜ばしく思います。展示会名は”‘Leaves & Love Jewelry Exhibition’なのですが(‘Leaves:植物 Love:愛 Jewelry:ジュエリー Exhibition:展示会’)私達の植物とジュエリーの愛を象徴しています。アートクレイはとても素晴らしい素材です。植物のディテールや有機性をジュエリーとして表現、私自身の手で制作する事ができます。植物への愛は両親や祖父の家の庭から始まりました。この展示会を通して普段あまり意識しない植物への美しさ、多様性を再認識して頂ければと思います。
以下メイラさんからのコメントです。
この展示会は私にとってとても意味のあるものであり、お誘いを頂いたアスタリさんには非常に感謝しております。作品に関してはただ植物を真似て作るのではなく、ディテールや雰囲気を表現することに尽力しました。私のジュエリー作品を見て立ち止まってくれる人がいたら嬉しく思います。ただ、これは私の考えなのですが名前という要素は時に見た目よりも重要な役目を果たします。作品の名前によって見る人々に新しい価値観、より深い見解を与える事ができます。ひいてはこのイベントを通して、人々が植物の多様性、保護の重要性に気づいて頂ければ幸いです。
以下アスタリさんの作品でございます。
Astari G. Swatantri
‘Bloom, Bloom Epiphyllum’ (Bloom:咲く Epiphyllum:クジャックサボテン科)
Inspired by Epiphyllum (クジャックサボテンにインスバイアされた作品)ペンダントとピアスをアートクレイシルバーとキュービックジルコニアで制作。クジャックサボテンの美しさ、魅力を表現しました。この作品は全て手彫りで制作、ピアスの真ん中の石の横にある花は今まで制作した花で一番小さく約3mmほどの大きさです。
‘Sweet-tea Set ~ Camellia’ (スウィートティー一式~カメリア)
Inspired by Camellia japonica (カメリア ジャポニカ 花の一種)この紅茶一式シリーズは前々から制作しており、カメリアジャポニカという花からインスパイアを受けました。実際に紅茶を入れる事ができ、少量のティータイム用としても使用する事ができます。(インスタグラムに実際にお茶を入れているシーンがあります)
以下メイラさんの作品でございます。
‘Juuri Siinä’
Inspired by roots of the lavender/Lavendula (Laventelin juuret in Finnish)
(ラベンダーの根からインスパイアされた作品)
リング部分SV925の銀、根の部分はアートクレイシルバー950を使用。950は通常のアートクレイシルバーよりも強度があり、このような繊細な作品を作るのにぴったりです。
‘Shadow’
Inspired by Begonia x corallina, Angel Wing Begonia, or Enkelinsiipibegonia in Finnish.
(ベゴニア、サンゴモという植物からインスパイアされた作品)
最後までこの記事をお読み頂きありがとうございます!
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Astari G. Swatantri
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Meira Rauta
meirarauta.fi • instagram.com/rautameira