おじゃマップで作られた結婚指輪のレシピ!
2015年 03月 19日
事務局スタッフの松下です。
昨日3/18(水)に放送された
フジテレビ
おじゃマップ
皆さんご覧になられましたか?
東日本大震災の被災地で復興と子育てで花嫁姿を諦めた母、
産まれた女の子が今日で4歳に・・・そんな記念日にサプライズ結婚式を・・・
今回も感動と笑顔に溢れたサプライズ連続の2時間でした。
いや~~~~、それにしても
アートクレイでのサプライズ企画も今回で3回目!
私は香取さんと2回お会いしております。ラッキー!!
ここでちょっと裏話?
撮影はこんな感じの場所で行われていたんですよ!
こんな感じのテーブルでタレントの皆さんが和気藹々と撮影していました。
・・・さすがにテレビの撮影中は、シャッターを押す勇気はありませんでしたが。
さて、ご紹介された手作りのエンゲージリング。
番組中ではさらっと紹介されていましたが、実際は新郎と香取さんが
色々と話し合ってデザインを決めていました。
今回は、そんな「新婦を喜ばせたい」という気持ちのこもったリングの作り方をご紹介します。
まずは、1.5mm厚のプレート状の平打ちリングを作ります。乾燥後、波模様のデザインを鉛筆で下書きします。
再度1.5mm厚にのばした銀粘土をスチールスクレイパーでカットします。乾燥したリングの表面を薄く水で湿らせ、カットした銀粘土を下書きのラインに沿って貼り付けます。
リングの側面の余分な銀粘土はカットしておきます。
反対側の模様も同様に貼り付け乾燥します。
乾燥後、側面を耐水ペーパーで平らに整えます。
リング側面に隙間がある場合は、ペーストタイプで埋め、再度乾燥します。
リングの内側にイニシャルを下書きし、ニードルでしっかり彫りましょう。
石はお好みでセッティング。
撮影ではφ4の合成石(グリーン)を使用しています。
φ3のドリル刃で下穴を開けた後、模様の幅が太い方をカッターで広げます。
ドリル刃φ4で穴を開けようとすると模様が欠けやすいので、ストーンセッティングバーφ4で穴を整えてから合成石を埋めましょう。
完成品はコチラ!!
もともとはコチラのデザインを新郎さんが気に入ったのですが、香取さんがすばやくアレンジし今回のデザインに!!
香取さんは以前アートクレイシルバーにのめり込み、さらに彫金を学んだ強者!!
その手際の良さは流石でした!!
それではまた次回のブログで!!