合成石でキラキラ!
2013年 05月 24日
事務局スタッフ 松下です。
久しぶりのブログ更新です。
皆さん私の事、忘れていませんよね?
いやいや、サボっていた訳ではないんですよ。皆さんの為にどんなおもしろアイテムを紹介しようかな〜って考えていたらちょっと時間が掛かってしまっただけで!!
さてさて、前回スタッフにしのがお伝えした「日本ホビショー」のブログ見て頂けましたか?
ホビーショーではリングモールドを使って体験会を行ったんですが、大変大盛況でした!!
でも、「リングモールドってリングしか作れないんでしょ〜?」と思った方いらっしゃいませんか?
!?
そんな事はありませんよ!応用次第で色んな作品が出来ますよ!!
そこで今回はリングモールドアレンジバージョンのレシピをお伝えしちゃいます。
まず、準備するのは「リングモールド 幅広」です。
リングモールドに銀粘土を押し込み、裏側を擦り切ります。
柔らかいうちに取り出して、模様のきれいな部分を2cmくらいカットし、乾燥します。
乾燥後、中目ヤスリでカットした面を平らに整えます。
同様にモールドで作ったパーツと同じサイズで、2.5mm厚のプレートも用意します!
乾燥後、約6mm間隔のマス目状の目安線を引き、ドリル刃φ1.5、φ2.5mmで穴を開け、φ1.5とφ2.5mmの合成石を埋めてください。
プレートとリングモールドで作ったパーツをシリンジタイプで接着し、乾燥したら焼成してください。
次に石枠の準備です。
ペアシェイプカット6×4、オーバルカット6×4、マーキスカット8×4石枠の差し込み部分をニッパでカットし、中目ヤスリで整えます。
マスキングテープの粘着面に石枠を配置していきましょう。
配置する時は石枠の爪が隣り合わないように注意して下さいね。
あっ、ちなみに右側の写真には、差し込み部分のないラウンドカットAのφ2も使用しています。
マチ針を使って石枠と石枠の接点を油性ペーストで接着します。
油性ペーストを塗る位置は、爪よりも下の部分が良いですよ。
乾燥したら、そのまま焼成します。
(油性ペースト焼成1回目)
各パーツを焼成後、銀粘土と石枠を油性ペーストで接着します。
バランスは写真(右)みたいな感じですかね~。
乾燥したら焼成しましょう(油性ペースト焼成2回目)
スパチュラを使って裏側に油性ペーストを塗り補強します。
この時、裏付けバチカンも接着しておきましょう。
乾燥したら最後の焼成です!!(油性ペースト焼成3回目)
ステンレスブラシで磨き、ピンセットで爪を倒していきます。
爪が倒しにくい場合は磨きヘラで倒すと良いですよ。
あとは合成石の周りにミルタガネで飾り玉を打っていけば完成です!
完成品はコチラ!!
どうですか?
リングモールドで作った緻密な模様と、キラキラと輝く合成石が素敵なペンダントの完成です!
プレートには飾り玉をたくさん打って、メレ石をアワ留めっぽく仕上げました!!…
ん!?
どうしたんでしょう、皆さんの不満げな顔が見えるようです。
「φ1.5とか2.5mmの合成石って無いじゃない!それにマーキスとかオーバルとかそんなカラフルな色も無いでしょ!!」と言われている気がしますね。
いやいや、そんな事はありませんよ!
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ではφ3mm以下のメレタイプの合成石やマーキス、ペアシェイプ、オーバルの合成石をたくさん紹介しています!!
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それではまた次回のブログで!!