クリスマスも近いし!
2012年 12月 12日
松下です。

12月に入り、本当に肌寒い季節がやって来ました。
街を見渡すと、クリスマスのディスプレイ一色です。
そういえば、皆さんクリスマスのプレゼントは考えていますか?
ちなみに私は当日本人に決めてもらう派です!

そんなずぼらな私とは違う皆様のために、今回はクリスマスに貰うと嬉しい?プレゼントのレシピを紹介します!


まずは「お買得合成石&季節のミニ型抜き特集」で紹介している「ソフトシリコンモールド 天使」の一番大きな型にUV樹脂を流し込みます。
この後でさらにUV樹脂を積層させるので、最初は型の1/3程度流し込みます。

爪楊枝で型全体にUV樹脂が行き渡るようにしましょう。


ホログラムグリッターをUV樹脂の中に混ぜ込みます。
さらにビジューストーンを埋没させ、2分硬化します。
ビジューストーンの色はお好みです。
参考までに私はライトアメジスト、トパーズ、ライトピーチ
サイズはPP8、PP12、PP24を使用しています。


2層目の作業です。
UV樹脂を型の2/3程度流し込みます。
同様にビジューストーンを埋没させます。
最初のビジューストーンよりも大きいサイズを入れた方が、遠近感が出ます!
ここポイントですよ!

最後にもう一度UV樹脂を流し込み5分硬化します。


硬化後、型から取り外し鉛筆でアウトラインをなぞります。
この紙が型紙になるので、コピー機で110%拡大コピーをすると良いでしょう。
ちなみこの面を表側とします。
銀粘土をカットする工程で出てきますので覚えておいてください。




土台の制作です。
テクスチャーマット(F-960)に少量のオイル(食用油)を薄く塗ります。
銀粘土10gを1.5mm厚にのばし、
さらにテクスチャーマットの上で1mm厚にのばします。

「模様を転写した面」と「型紙の表側」を合わせてカットしてください。

完成後、模様を転写した面がペンダントの裏側になりますので。


羽の先端に差し丸カン(小)をペーストタイプで接着、乾燥し、焼成です。


鏡面にした土台の上にUV樹脂を適量流し、爪楊枝で全体に広げます。
その上に天使のパーツを重ね5分硬化したら完成です。
UV樹脂は、接着剤としても有効です。
完成品はコチラ!!


う〜ん…、クリアーだから写真難しいな!!

UV樹脂が硬質なクリスタルのように輝き、天使モチーフの神秘的な要素がさらに引き立ちます。
クリスマスを意識したこんなペンダントも、これから制作するときっと楽しいですよね!
それではまた次回のブログで!!
