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クリスマスも近いし!

こんにちは。
松下です。027.gif

12月に入り、本当に肌寒い季節がやって来ました。

街を見渡すと、クリスマスのディスプレイ一色です。

そういえば、皆さんクリスマスのプレゼントは考えていますか?
ちなみに私は当日本人に決めてもらう派です!026.gif

そんなずぼらな私とは違う皆様のために、今回はクリスマスに貰うと嬉しい?プレゼントのレシピを紹介します!






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まずは「お買得合成石&季節のミニ型抜き特集」で紹介している「ソフトシリコンモールド 天使」の一番大きな型にUV樹脂を流し込みます。

この後でさらにUV樹脂を積層させるので、最初は型の1/3程度流し込みます
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爪楊枝で型全体にUV樹脂が行き渡るようにしましょう。


クリスマスも近いし!_f0181217_21204145.jpgクリスマスも近いし!_f0181217_21204528.jpg








ホログラムグリッターをUV樹脂の中に混ぜ込みます。
さらにビジューストーンを埋没させ、2分硬化します。

ビジューストーンの色はお好みです。
参考までに私はライトアメジスト、トパーズ、ライトピーチ
サイズはPP8、PP12、PP24を使用
しています。


クリスマスも近いし!_f0181217_2122532.jpgクリスマスも近いし!_f0181217_21242613.jpg








2層目の作業です。
UV樹脂を型の2/3程度流し込みます。
同様にビジューストーンを埋没させます。

最初のビジューストーンよりも大きいサイズを入れた方が、遠近感が出ます!
ここポイントですよ!034.gif

最後にもう一度UV樹脂を流し込み5分硬化します。


クリスマスも近いし!_f0181217_1457263.jpgクリスマスも近いし!_f0181217_14575060.jpg








硬化後、型から取り外し鉛筆でアウトラインをなぞります。
この紙が型紙になるので、コピー機で110%拡大コピーをすると良いでしょう。

ちなみこの面を表側とします。
銀粘土をカットする工程で出てきますので覚えておいてください。034.gif

クリスマスも近いし!_f0181217_21322721.jpgクリスマスも近いし!_f0181217_21324548.jpg








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土台の制作です。
テクスチャーマット(F-960)に少量のオイル(食用油)を薄く塗ります。
銀粘土10gを1.5mm厚にのばし、
さらにテクスチャーマットの上で1mm厚にのばします。





クリスマスも近いし!_f0181217_22351317.jpg先程の型紙を使って銀粘土をカットします。
「模様を転写した面」と「型紙の表側」を合わせてカットしてください。
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完成後、模様を転写した面がペンダントの裏側になりますので。




クリスマスも近いし!_f0181217_231418.jpgクリスマスも近いし!_f0181217_2311962.jpg








羽の先端に差し丸カン(小)をペーストタイプで接着、乾燥し、焼成です。


クリスマスも近いし!_f0181217_22413432.jpgクリスマスも近いし!_f0181217_2321292.jpg








鏡面にした土台の上にUV樹脂を適量流し、爪楊枝で全体に広げます。
その上に天使のパーツを重ね5分硬化したら完成です。
UV樹脂は、接着剤としても有効です。












完成品はコチラ!!
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う〜ん…、クリアーだから写真難しいな!!


クリスマスも近いし!_f0181217_1562687.jpg裏側はこんな感じになります。


UV樹脂が硬質なクリスタルのように輝き、天使モチーフの神秘的な要素がさらに引き立ちます。

クリスマスを意識したこんなペンダントも、これから制作するときっと楽しいですよね!


それではまた次回のブログで!!027.gif
by artclayclub | 2012-12-12 20:29 | おすすめレシピ | Comments(0)

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