星に願いを!星座モチーフのペンダントを作ろう!
2012年 06月 28日
事務局スタッフの松下です。

そろそろ7月、いよいよ夏が近づいてきましたね!

夏といえば、子供の頃にやっていた夜の天体観測を思い出します。
「子供は21時に寝るのがルール」の我が家にとって、
夜の学校で友達と星を眺める時間はとても楽しかったです!
そして、7月7日は「七夕」ということもあり、
皆さんも夜空を眺める時間が多くなるのではないでしょうか?
そこで今回は、キラキラと輝く星座をモチーフにしたペンダントのレシピをご紹介しちゃいます!



まずは銀粘土14gを2mm厚にのばし、型紙に沿ってカットします。
左の写真は型紙の参考にしてください。
マス目は5mm間隔ですよ!
カットする時はマチ針でもいいんですが、今年に入ってから私、松下が
超!オススメ している教材、「カットツール」を使用しています。
※試しに一回使ってみてください!絶っ対後悔しないと思います。



同様に銀粘土10gを1mm厚にのばし、円だけの型紙に沿ってカットしましょう。
乾燥後、中目ヤスリで削り、スポンジ研磨材(赤)で滑らかに整えます。


2枚をペーストタイプで貼り合わせます。
隙間がある場合は、ペーストタイプで埋めて、乾燥⇒整える作業を繰り返してください。


フレームの部分には星座の名前を彫っておきましょう!
作っている最中に、いろんな方から言われましたが、男の子のマークではないですよ!


願いごとが叶うも叶わないのも、お星様(織姫と彦星)の気分次第です。



トップにピンバイス(ドリル刃φ1.5)で穴を開け、差し丸カン(小)をペーストタイプで接着します。


中心の矢の部分はシリンジタイプ(グリーンノズル)で縁取りします。
形が崩れた場合は、水をつけた細筆で形を整えてください。


ピンバイス(ドリル刃φ1.5)で下穴を開けます。
そして、中心部分はφ3、周りはφ2の合成石を埋める穴を開けて、焼成しましょう!



焼成後、開けておいた穴をストーンセッティングバーで整えます。
焼成後の穴を整える作業は、ストーンセッティングバーを使用します。

ストーンセッティングバーの先端は、ラウンドカットの石のキュレットの角度と同じなので、
焼成後の石留めの時、石の座り(おさまり)が良く、ミル留めで力を加える際に破損を防いでくれるんですよ!
そして、全ての石をミル留めしたら完成です!
完成品はコチラ!!

星座は誕生石と同じで、生まれた月日によって影響を受けやすい守護星座(黄道十二星座)があります。
そこで自分の守護星座をモチーフにして、願いごとを書いてみましょう!
中心部分には12月の誕生石、タンザナイトφ3、
周りは合成石ラベンダーφ2を使用しています。
誕生石の力も使えば、願いごとの成就確率もきっとUPする・・・はずです。

私のお願いは本当に切実な願いを書いてみました。
12月の誕生石「タンザナイト」は、
人生をしっかり見つめることが必要な時に非常に重要な役割を果たす石です。
私も自分の人生(私の場合は体重)を見直したいと思います。

それではまた次回のブログで!!
