菅沼審査員長によるギャラリートーク!!
2010年 07月 05日
「銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト作品展」が、
ついに本日最終日を迎えます!!
「まだ観に行っていない!」という方は、
ぜひ、東京 六本木の国立新美術館に足をお運びくださいませ!
最終日(7月5日)は、16時で終了です。ご入場は15時30分までです。
お急ぎくださいませっ(>人<)!
※詳しくはこちらからどうぞ!

さて、本日は、
7月3日(土)に行われました、
菅沼審査員長
による
ギャラリートーク
の模様をお届けいたします!
ギャラリートークでは、
当コンテストの審査員長を務められました菅沼先生による、
グランプリ受賞作品をはじめとする入賞作品の講評が行われました!
1つ1つの作品について、
『この作品は何を表現しているのか』、『発想の素晴らしさ』、『技術的な裏づけ』など、
わかりやすく丁寧にお話されていて、説明が終わった作品の前には、
興味津々で作品を眺める人たちの輪ができていました


「作品を通じてテーマを伝えることは難しい。
一回自分で咀嚼してからじゃないと、人に伝わるものはできない。
なるべくシンプルに、人に伝えることを考えてみては・・・。」
と、菅沼先生。
皆さん本当に真剣に耳を傾けておられました!

ギャラリートークの前半では、
今回グランプリを受賞された工藤 敏朗さんもいらっしゃり、
ご自分の作品についてお話される場面も・・・!
貴重なお話ありがとうございました


入賞作品以外でも、出品者の方は、自分の作品をその場で講評していただけるのも、
ギャラリートークの魅力!
「この作品はもっとこういう風にすると、タイトルにあった作品になります。」など、
具体的なアドバイスを目の前でいただいておりました!
講評いただいた方は、制作レベル向上のきっかけをつかんで帰られたのではないかと思います。
次回のコンテストも楽しみですね

さて、なごりおしいですが、
今年の「銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト作品展」は、本日が最終日です。
皆さんのお越しを、お待ちしております
