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教室で大人気!「カラーワイヤー」活用法!

教室で大人気!「カラーワイヤー」活用法!_f0181217_10434946.jpgこんにちは!
事務局のにしのです。

ロンドンオリンピック、本当に日本の選手、素晴らしい活躍ですね。

今年はメダルもたくさん!!
毎日感動の嵐です。



教室で大人気!「カラーワイヤー」活用法!_f0181217_1118811.jpgむむ、この五輪、なんか見たことありませんか?006.gif

そうなんです。

アートクレイマーケットSUMMER2012 でご紹介中の、ステンレスのワイヤーを10本束ねたカラーワイヤーです。


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先日、アートクレイ工房本部府中教室で開催されている

中村るみ先生の研究コースにお邪魔してみると・・・。

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すでに生徒さんが身に着けておられました!


これが講座で作られた生徒さんの作品。
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ん?バチカンの部分が個性的!と思って先生の作品をお借りして
見てみると、
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なんと、マグネット式の留め具部分が前に来てる005.gif

金具がデザインの一部になっているんですね。

すごいアイディア~041.gif


このカラーワイヤーが好評な理由は

①マグネットなので取り外しが簡単

②黒、白などベーシックな色以外にもカラフルな色を選べる。

③マグネットをデザインの一部にして楽しめる!


ということでした。
教室で大人気!「カラーワイヤー」活用法!_f0181217_11345623.jpg取材にご協力いただき、ありがとうございました!







さて、事務所に戻って、確認してみましたら、このカラーワイヤー、
何本もたくさん買われている方が多いとのこと。

気になって、たくさんご購入してくださった方にお電話で伺ってみました。

福岡県のR・F様。

「教室で生徒さんに紹介したら、皆さん欲しいとおっしゃったのでまとめて購入しました。

実は、以前展示会で似たようなタイプのペンダントを見たことがあって素敵だなと思ってたんです。
今回、アートクレイマーケットで見つけてすぐ購入したところ、生徒さんからも頼まれて。
ベーシックな黒と白が人気ですが、いろいろ選べるのも嬉しいですね。」

      ・・・とのこと。(R・F様、ご協力ありがとうございました001.gif


ふむふむ。045.gif
やはり教室用にまとめ買いされておられるのですね。

全7色、選べる10連カラーワイヤー
あなたのお好きな色はどれですか?

ぜひ、生徒さんと一緒に選んでください!
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「アートクレイマーケット2012」は8月30日(木)18:00までです。

お買い忘れありませんよう、ぜひもう一度パンフレットを見てみてくださいね!
# by artclayclub | 2012-08-06 10:40 | 事務局より | Comments(0)

オーロラCZとの出会い

こんにちは。
夏バテはしても、夏痩せは出来ない事務局スタッフの松下です。027.gif

最近はレシピブログばかり投稿していますが、私の仕事は実はそれだけではありません!

そこで今回は私の仕事をほんの少し紹介しちゃいます!003.gif



そこは小さな会議室…、人目を気にする様に会話をする男女が二人。

オーロラCZとの出会い_f0181217_0544272.jpgK女史「松下さん、今日の商品は上物ですよ!」

松下「ほ~、期待して…良いんですか?」

K女史「私もこの業界は長いですが、こんな上物見た事ありませんよ!!」

松下「どれどれ…」






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「こっ、これは!?」

そこにあったのは
今まで見た事がない輝きを放つ合成石!!


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松下「…これはいったい何ですか?」013.gif

K女史「驚くのも無理はありませんよ、松下さん!これは
オーロラCZ(キュービックジルコニア)。世界中を探しても日本だけしか取り扱っていない貴重な商品ですよ!!」

松下「日本だけしか!?」

K女史「そうです!今までこのコーティング技術は、電気を通しにくい合成石では
不可能とされていた技術なんです。

しかし、日本の高い技術力によって初めて実現した商品なんですよ!」


オーロラCZとの出会い_f0181217_1104676.jpgK女史「今までの合成石と見比べてみてください。

輝きが全く違うでしょう?

オーロラコーティングを施す事によって、通常の合成石にはない高い遊色効果と光の反射、つまり今まで以上の輝きを持たせる事に成功しているんです。」



松下「しかし、そんなに光の反射率が高くなってしまったら、せっかくの合成石のカットが見えなくなってしまうのでは?」

K女史「ふっ…044.gifこれを良く見てください!」
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K女史「このコーティングの凄い所は、絶妙なバランスで光の反射、透過をコントロールして合成石本来の美しさをグレードアップさせている事なんですよ!ほら、中心のエイトアロー(8本の矢)も良く見えるでしょう!?」

松下「凄いじゃないですか!ほ…ホントにこの商品をアートクレイ倶楽部に!?」

K女史「もちろんです!!ただし熱には弱いので石枠は必ず使用してください!」

松下「分かりました!!」034.gif



と、こんなテレビのような口調であったかは別として、皆さんに素敵な商品を紹介するのも私の仕事なんです!027.gif

オーロラCZとの出会い_f0181217_1311869.jpg今回このオーロラCZを紹介してくださったのは、スワロフスキージェムズのKさん。

スワロフスキージルコニアを取り扱っている、合成石の専門家です。

Kさんは宝石業界に携わってかなり長いそう。そのKさんにとっても、この技術はかなり革命的らしいです!!



これからも皆さんにすばらしい商品や楽しいレシピを紹介していきますので、宜しくお願いします。

それではまた次回のブログで!027.gif
# by artclayclub | 2012-08-03 14:28 | 事務局より | Comments(0)

関先生とマンツーマンレッスン!

こんにちは!
事務局の松下です。027.gif

さて、7/20にUPした「パールを使って贅沢に!」
のブログは見ていただけましたか?

本部講師の関先生の作品を紹介したのですが、
「松下さんの作品はいいから、関先生の作品のレシピを紹介して!」016.gif
という声が聞こえてきました!

いやいや、皆さん。僕の作品はいいからって・・・008.gif

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しかーし、求められば応えてしまうサービス精神旺盛な私は、皆さんの熱いご要望に応え、関先生からレシピを伝授して参りました。003.gif

それでは今日も張り切って、日本選手の応援もしつつ、レシピブログ、スタートです!



まずは、リングの型紙を準備(計2枚)。
型紙が要るんですか?そう!要るんです。

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リングは完成サイズ10号、制作時14号で制作します。
紙をワークマットに置いて、ざっくりと15号の所に印を付けます。

関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_1039190.jpg関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_1143067.jpg










あとは写真のような形に線を描き、二つ折りにして左右対象にカットしてください。
右の写真の一マスは5mmです。

関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_20183434.jpg関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_20185341.jpg










銀粘土20gを片側が太いひも状にのばし、1mm厚にのばします。
上の広い部分にテクスチャーシートペアで模様を付けましょう。
模様を転写する時は、オイル(食用油)を塗るのを忘れずに!

関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_20242350.jpg関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_2024326.jpg










スチールスクレイパーでカットします。
カーブしている部分はカットツールの方が作業しやすかったです!

ふせん紙を巻きつけた木芯棒に銀粘土を巻き付けていきます。
最初に細い方を木芯棒にくっつけて、巻き付けます。
模様はリングの内側に来るようにしています。
銀粘土を1周巻き付けて、折り返すと模様を転写した面が表側に来ますよ。034.gif

関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_203137100.jpg面積の広い花びらになる部分は、バランスを考えて形を整えていきましょう。
ポイントは、「センスよ!!」だそうです。021.gif
ドライヤーで10秒程度乾かしてから作業すると、形を整えやすいと思います!






一旦乾燥して、形を整えます。
この後にも花びらを接着していきますが、1枚づつ接着、乾燥、整える工程を繰り返します。
時間は掛かりますが、確実に隅々まできれいな作品が出来上がります。



関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_11444374.jpg左の写真は1枚目と2枚目の型紙です。
お気付きだとは思いますが、幅の細い部分はリングの腕になります。
腕の幅は、1枚目が7mm幅、2枚目は4mm幅になっています。
花びらの形は同じですよ!






関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_12213938.jpg関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_20344652.jpg










1枚目とは巻く方向を逆に、2枚目を巻き付けていきます。
腕の幅が異なる平板2枚重ねになるんですね。
花びらは1枚目と同様に形を整えていきましょう!042.gif

関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_2040391.jpg関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_20402694.jpg










模様を転写した銀粘土を28×15mmの長方形にカットします。
これもバランスを取りながら3枚目の花びらとしてくっつけます。
腕の部分とはスパチュラでしっかり馴染ませてください。

関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_20434072.jpg同様に4枚目、5枚目を接着します。










関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_20482691.jpg関先生とマンツーマンレッスン!_f0181217_20484175.jpg










石枠はOSPで接着(点付けができます。便利)。
花びらの縁にペーストタイプで「花銀」を接着します。

関先生曰く、「花銀があった方が奇麗でしょ!」
忘れがちな花銀の存在。これはアートクレイならではですからね。026.gif

完全乾燥後、焼成。
花びらが複雑に入り組んでいるので、バレル研磨機で研磨して、腕の部分を鏡面に仕上げたら完成!

ですが、さらにスパイスを!

使用するのはメッキペン「PROMEX]
花びらに金メッキをかけます。






完成品はコチラ!

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K24とレッドゴールドでメッキしています。
特にレッドゴールドは時間が経過すると赤みが掛かってきてキレイになると思います。

メッキペンは薄いメッキ膜なので、リングのような摩擦が多い作品には不向きですが、この作品ならその心配はないですね!






いやー、関先生のアイデアの豊かさにはビックリしました!005.gif
そして皆さま、今後もレシピ希望の作品をどしどしご要望くださいね!

それではまた次回のブログで!027.gif
# by artclayclub | 2012-07-29 01:20 | おすすめレシピ | Comments(0)

テクスチャーシートでリング制作

こんにちは。
事務局スタッフの松下です。027.gif



『関先生とマンツーマンレッスン!』の
レシピブログはこちらから。



そろそろ皆さんのお手元に、「アートクレイマーケット2012」のチラシが届き始めた頃でしょうか?


テクスチャーシートでリング制作_f0181217_1711417.jpg今回も事務局スタッフ全員で、
「やっぱりアートクレイは面白い」と思っていただける教材をPick Upしています!


今回は「アートクレイマーケット2012」の中から、テクスチャーシートとリングテンプレートを組合せたリングの制作方法をご紹介します。


テクスチャーシートでリング制作_f0181217_155683.jpg
テクスチャーシートに薄くオイル(食用油)を塗ります。
綿棒で柄の細かい部分まで塗っていきましょう。











テクスチャーシートでリング制作_f0181217_1622779.jpgテクスチャーシートでリング制作_f0181217_162451.jpg












銀粘土をひも状にのばした後、2mm厚のプレート状にのばしてください。
この後の工程で少し薄くしながら模様を転写していきますので、
制作したい厚み+0.5mm位の厚みにしておきましょう。034.gif


テクスチャーシートでリング制作_f0181217_16321239.jpgテクスチャーシートペアーの上に、のばした銀粘土を置き、1.5mm厚にのばします。銀粘土がテクスチャーシートペアーに収まらない場合は、銀粘土を斜めに置いてください。そして、ローラーを転がすのではなく、押しつけるようにのばしていくと、模様がはっきり出ますよ!ミニプレスを持っている方は、ミニプレスで押しつけてからローラーの作業を行うと良いと思います。







テクスチャーシートでリング制作_f0181217_16335254.jpgテクスチャーシートでリング制作_f0181217_16335837.jpg












テクスチャーシートからゆっくり剥がします。
その後、リングテンプレートとカットツールを使い、アウトラインをカットしましょう。


テクスチャーシートでリング制作_f0181217_1648469.jpgテクスチャーシートでリング制作_f0181217_16491034.jpg












木芯棒に巻きつけ、つなぎ目はペーストタイプで補強します。
乾燥後、中目ヤスリで整え、スポンジ研磨材(赤)で滑らかに整えて焼成です。
ステンレスブラシ、磨きヘラなどで仕上げて完成です。


完成品はコチラ!
結構いい感じ。
テクスチャーシートでリング制作_f0181217_16501615.jpg



春のキャンペーンでご紹介したテクスチャーシートは柄が細かいものが多かったのですが、
今回のテクスチャーシートは、
柄がはっきり大きく、主役になれる模様が多いですね。
因みに私は、柄X・AD・AIがオーガニックな感じがして好みです。


また、リングテンプレートは、意外に
デザインB・Dが使いやすく、応用が利きやすい
のでお奨めです。


そして、テクスチャーシートとリングテンプレートのデザインパターンは、
組合せを変えれば240種類にもなります。005.gif


教室で参加者に色々選んでいただきながら制作するのは、きっと楽しいと思います。
アウトラインもカットするだけなので、初めての方でも簡単にできますしね!034.gif


リングサイズは約24号(完成サイズ)まで制作が可能ですので、男性用のリング制作も可能ですよ。


制作時間はだいたい2時間といったところでしょうか。




それではまた次回のブログで!027.gif
# by artclayclub | 2012-07-29 01:17 | おすすめレシピ | Comments(0)

パールの穴開け工程をアップしました☆

皆さま、
パールジュエリーデザインコンテストの作品制作は、はかどっていますか?
〆切りは9月1日(土)です。(2012.7月時点での情報です)

さて、以前出品にはバロックパールの使用をお奨めしたのですが、
穴の開いていないパールは、どのように使ったらいいのですか?
というお問合せを多くいただきましたので、
動画でパールの穴開け方法をご案内いたします。

ポイントは、最初にリューターポイント(ラウンド)を使う所ですね。




ということで、お奨めのナチュラルブルーバロック(無穴)を再案内いたします。

アコヤ真珠7.5-8(1ケ・無穴) [P-061]
パールの穴開け工程をアップしました☆_f0181217_16524873.jpg


アコヤ真珠8-8.5(1ケ・無穴) [P-062]
パールの穴開け工程をアップしました☆_f0181217_16531133.jpg


アコヤ真珠8.5-9(1ケ・無穴) [P-063]
パールの穴開け工程をアップしました☆_f0181217_16533386.jpg

(2012.7月時点での情報です)


そして、今回の動画で使っているリューターですが、
在庫が残り少なくなってきております。

今は、お求めやすい
アートクレイオリジナルリューターフィニッシュプロ[F-060A]
がお奨めです。


お買い物は、会員専用教材ご注文ページからどうぞ。
# by artclayclub | 2012-07-25 21:02 | おすすめレシピ | Comments(0)

アートクレイ倶楽部事務局より皆さんへメッセージ


by artclayclub