秋キャンペーンおすすめ教材!
2011年 09月 14日
2011秋キャンペーン!
WORLD CARNIVAL
前回に引き続き、今回もおすすめキャンペーン教材をピックアップしてご紹介します。
前回登場のアートクレイ倶楽部 海外担当の皆川が
ご紹介する“From USA“教材は、
すでに、「教材ご注文ページ」で動画を配信しています
各教材のご注文画面をお見逃しなく~!!!
動画は英語ですので手元に注目してご覧ください
工程は簡単ですので、画像だけでも十分な使い方が分かります。
テンプレートの使い方やスタンプの柄をじっくりご覧いただけます。
さて、話は変わり、今回はUVボックスを使ってオリジナルのスタンプが作れる
『スタンプシート』のご紹介です。
紙面では伝えきれなかった、
オリジナルスタンプの作り方をお伝えします!!
まず、スタンプシートを使うと、
“オリジナルのスタンプが作れる”というのは紙面で
分かっていただけましたでしょうか??
では、どんな“オリジナル”ができるのか。
制作工程を追っていきながら、ご説明したいと思います。
工程は大きく分けると3ステップ。
1.スタンプにしたいイラストや文字を描いて原稿(ネガ)を作る!
2.UVボックスを使ってスタンプシートを硬化させる!
3.最後の仕上げ作業!!
ではでは、早速詳細を追っていきましょう!!
まずは、原稿(ネガ)作り☆
『スタンプシート』は、紫外線で硬化するシートなので、
硬化させる時に光を通すところと、遮断するところを作ることで、凸凹が作れます。
もちろん硬化は、同じみのこちらのUVボックス(R-167)を使います!
(ちなみにUVボックスminiでも作れますので、ご安心ください!)
原稿(ネガ)は光を透過させるクリア(透明)なものに
光を完全に遮断する黒い部分を作ります。
OHPフィルムなどの透明なフィルムに、
黒の油性ペンでイラストや文字を描きます。
この時注意したいのが、
黒の油性ペンでもインクが薄くなってしまっていると
光を通してしますので、インクがしっかり出る油性ペンを使うことです!
表からも裏からも、油性ペンで描いておくのも良いです。
さらに、光を通すところと通さないところを作れば良いので、
こんなシールを使ってもできます!
原稿(ネガ)ができたら、いよいよ硬化の準備!
カーテンなどを閉め、部屋を暗くして、
原稿(ネガ)のサイズに合わせてスタンプシートをカット!
原稿より少し大きめにカットしておいた方が、
後ほど銀粘土にスタンプした時に余白が大きく取れるので便利です。
余ったスタンプシートは、すぐにもとの袋の中にしまって、
しっかりチャックを閉めて保管してください。
紫外線で硬化するので、
日光を当ててしまうと硬化してしまうので注意です!
また、開封後は早めにお使いいただくことをおすすめします。
カットしたら、片面に付いている透明のフィルムを剥がします。
透明のフィルムを剥がした面に、
原稿(ネガ)を裏返してのせ…
いざ!UVボックスへ!!
硬化時間は約1分。
(UVボックスminiをご使用の場合は、約2分)
長時間硬化させると、黒い部分も硬化してしまうので注意!
あっという間なので、あらかじめステンレスバットに水を入れて、
次の工程の準備をしておくと良いです!
UVボックスに入れ、約1分たったらすぐに取り出し、
水の中に浸します。
すると、徐々に硬化していない部分の樹脂が流れでてきます!
歯ブラシで軽く擦り、硬化していない部分を落します。
少し、白く樹脂が残るのがベスト!
全部落さないように注意しましょう!
また、長時間水に浸してしまうと全体的に
ふやけてくるので気をつけてください。
洗い流しが終わったら、
ドライヤーで水気を飛ばします。
ドライヤーの温風を約20~30cm離して当てます。
最後に、もう一度UVボックスに入れ、約5分。
完全に硬化させます!
水分が飛んで、しっかり硬化するとベタベタしなくなり、
白かったシートが透明になります!
できたスタンプを早速、銀粘土にスタンプしてみると…
こんな感じです♪
読書の秋に向けて“しおり”を作ってみました。
自分で描いたイラストが本当にそのままスタンプに!
子供のイラストをそのままストラップにしたり、
自分だけのオリジナルのテクスチャーを作ったり、
手軽に楽しめて、使い方もいろいろ♪
ぜひ、一度お試しくださ~い